6月18日環境学習をしました(4年生社会)
4年生は社会科の学習で、「住みよいくらしをまもる」ための色々な仕組みを学んでいます。その中で、特に、各家庭で出るゴミがどうなるのか?ごみを減らす仕組みを勉強しています。今日は、特別に、NPO市民エコ会議の皆さんに来ていただいて、ごみを少しでも減らす方法を教えていただきました。
身近に出すゴミには、どんなものがありますか?たくさんのゴミがあることを知り、今日は「ゴミを減らすために、できることを考えよう」という課題で勉強をしました。
NPO法人、市民エコ会議の先生から、3Rを習いました。
3Rとは、リデュース リユース リサイクル です。
途中クイズもあり、リデュースとしては節約して必要のないものは買わないようにすることを教えていただきました。
リユースとして、大切な資源なので繰り返し使えるものは使うことを教えていただき、リサイクルとして、資源には限りがあるから、簡単に捨ててしまうのではなく、資源としてしっかりと分別して再利用することが大切であることを教えていただきました。
では、実際の資源の分別の仕方を一人一人させていただきました。
ゴミと思っていても、「分ければ資源。混ぜてしまえばゴミ」という言葉が心に残りました。
分別の難しい所は、教えていただいて・・・
スチール缶とアルミ缶の違いは、磁石やカンにかいてあるマークを確認して、正しく分別することができました。
恵那市でも年間8億5千万円ものお金がゴミの処理に使われています。みんなで、意識してゴミではなく、資源として再利用していきたいですね。
児童会でもちょうど明日、SDGSキャンペーンが行われます。
是非、意識して大切な資源を残し、持続可能な社会の実現をしていきたいですね。
最後になりましたが、市民エコ会議の皆さん、4年生の子どもたちのために実体験を通した深い勉強をありがとうございました。
更新日:2025年06月19日