えないっぱい給食

　みんなは「えないっぱい給食」って、知ってる？　えないっぱい給食は、年に3回実施される、市内産の食材をたっぷり使った特別な学校給食のこと。「恵那の食を知って、味わってほしい！」という思いが込められているよ。

　エーナは10月のえないっぱい給食を食べに行ってきたよ！　今回のメニューは米粉食パン、蜂蜜、三浦豚とバターナッツかぼちゃのコロッケ、ブロッコリーとサツマイモの彩りサラダ、トマトとコーンのスープ、牛乳。思い出しただけでもお腹が空いちゃうんだナ♪
　蜂蜜は山岡町、長島町、武並町でとれたもの。一匹の蜂が一生で作る蜂蜜の量は、ティースプーン一杯分なんだって！　とっても貴重だね。サツマイモは東野産で、トマトは夏に市内で収穫したものを冷凍保存して、一年中食べられるように工夫しているんだナ！

　エーナのお気に入りは、岩村町で育った三浦豚と東野産のバターナッツかぼちゃのコロッケ。具材が大きくて食べ応えがあって、とってもおいしかったんだナ！　コロッケは児童生徒のアンケートで決まったメニューなんだよ。みんなの「おいしい！」の声と笑顔があふれていて、すてきな時間だったんだナ♪
　えないっぱい給食をきっかけに恵那のおいしいを見つけてね！

（広報えな2025年12月号掲載）

市公式キャラクター「エーナ」が、恵那市内の施設や観光スポットなどを訪問し紹介する「広報えな」の人気コーナー「エーナの社会見学」。このページでは、エーナの社会見学から恵那市の自慢を紹介していきます。

このコーナーをきっかけに、市民の皆さんがより多く恵那市について知り、郷土への誇りや愛着を持っていただければと願っています。

同時に、市外や県外の方々にも、恵那市の魅力を感じていただき、ぜひ恵那市を訪ねていただくきっかけになればうれしいです。

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