市病児保育所

病気の子どもを預けられる子育て応援施設

みんなは病児保育所を知ってるかナ？　家庭の事情や仕事などで、保護者が病気や病気の回復期にある子どもを家庭で看ることができないときに、子どもを預かって保育してくれる施設なんだ。本市では、平成29年5月に市立恵那病院の隣にオープンしたんだ。

保育所って名前だけど、生後8カ月から小学校6年生までの子どもが対象で、保護者の都合に合わせて、午前8時から午後6時までの間で利用できるんだよ。

トイレと洗面台付きの個室が3部屋あって、広い保育所というより、家庭のリビングみたいな感じなんだナ。同じ病気や、兄弟姉妹の場合は同じ部屋になることがあるけれど、それ以外は別々の部屋で過ごすから、利用者同士で病気がうつることはないんだ。それから、保育士や看護師さんが各部屋にいて、子どもの体調に合わせて保育や看護をしてくれるから安心なんだナ。

定員は1日3人で、利用するためには、事前の登録や予約、医療機関への受診が必要なんだ。詳しいことは、市ウェブサイトの他、病児保育所や市役所子育て支援課、各振興事務所、えなえーるなどに置いてあるパンフレットを見てね。

（広報えな2021年6月号掲載）

病児保育

エーナが恵那市の自慢を紹介！

市公式キャラクター「エーナ」が、恵那市内の観光スポットや農産物、特色ある企業などを訪問し、紹介する「広報えな」の人気コーナー「エーナの社会見学」。このページでは、エーナの社会見学から恵那市の自慢を紹介していきます。

恵那市には数多くの誇るべきものがありますが、あまり知られていないものもあります。このコーナーをきっかけに、市民の皆さんがより多く恵那市について知り、郷土への誇りや愛着を持っていただければと願っています。

同時に、市外や県外の方々に、恵那市の魅力を感じていただき、ぜひ恵那市を訪ねていただければと願っています。

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