生活支援協議体

生活支援体制整備事業(支え合いの地域づくり)
少子高齢化、人口減少社会の中、介護保険の財政難や支え手の人材不足が大きな課題となっています。解決策の一つとして「ちょっとした困りごとは住民同士の助け合いにより解決できるような仕組みをつくること」や「元気な高齢者が活躍できる場をつくること」により、これらの課題が緩和されることが期待されています。健康で安心して住み続けられる地域づくりに取り組みましょう。
地域の支え合いについて話し合う場「協議体」
協議体とは、地域に支え合いの輪を広げていくために、地域住民同士で話し合う場です。地域の実情に合った話し合いの場づくりを進めています。
どんな人に参加してほしいの?
地域に住む人、地域にある企業や団体など、地域をより良くしたいという思いがある方ならどなたでも。年齢や資格、役職は問いません。
どんなことを話し合うの?
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地域をどうしていきたいか
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地域で行われている支え合い活動、地域で必要な支え合い活動について(情報共有)
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地域に必要な支え合い活動のうち、何ができるか、どうやったらできるか(できること探し)
生活支援コーディネーターとは
生活支援コーディネーターは、地域支え合い推進員ともいいます。地域で支え合いを推進する人です。恵那市では、生活支援コーディネーター業務を恵那市社会福祉協議会に委託しています。
- 地域で行われている支え合い活動など、資源の洗い出し
- ニーズを洗い出し
- 資源とニーズのマッチング
- 協議体の事前準備
- その他、地域での支え合いの推進に関すること
第1層生活支援協議体
恵那市では、市内全域を対象とした第1層協議体を設置しています。第1層協議体では、介護や福祉、地域づくり等に関わる市内各種団体の関係者が集まり、地域資源やニーズの共有が行われています。
第2層生活支援協議体
第2層協議体では、地域住民の皆さんの他、地域の各種団体関係者も集まり、地域の課題やニーズ、これからどのような取り組みをしていきたいかについて話し合っています。
この記事に関するお問い合わせ先
地域包括支援センター
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階
電話番号:0573-26-6828
ファクス:0573-25-7294











更新日:2025年10月24日