肺炎球菌予防接種(高齢者)

更新日:2025年10月30日

概要

肺炎球菌の予防接種です。

対象者

65歳の方

60歳から65歳未満で身体障がい1級の内部障がいがあり、障害者手帳1級をお持ちの方

  • 過去に高齢者肺炎球菌のワクチン(ニューモバックスNP)を接種された方は、今回の公費負担による予防接種を受けることができません。特に、5年以内に再接種すると、注射部位の痛みなどの副反応が強く出ることがあります。
  • 過去に高齢者用肺炎球菌のワクチン(ニューモバックスNP)を接種された方は対象になりません。
  • 特例措置として実施していた65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方への予防接種費公費助成は、令和5年度で終了となりました。

期日

(65歳の方は)66歳の誕生日の前日まで

(60歳から65歳未満で身体障がい1級の内部障がいがあり、障害者手帳1級をお持ちの方は)令和8年3月31日まで

この期日以降に接種された場合は、全額自己負担となりますので注意ください。

持ち物

65歳の方には、誕生月の翌月に案内・予診票を個別に郵送します。

60歳から65歳未満で身体障がい1級の内部障がいがあり、障害者手帳1級をお持ちの方には、5月中に案内・予診票を個別に郵送します。

医療機関に予診票をお持ちください。

料金

個人負担金 3,000円

接種の場所

岐阜県内の指定医療機関で接種する場合

市の指定する医療機関(恵那市・中津川市内)で接種できます。予約が必要な医療機関もありますので、個別に郵送される案内をご覧ください。

岐阜県広域予防接種事業に伴い、県内の他市町村の医療機関にかかりつけ医がある方はかかりつけ医に相談してください。

県外等の指定外医療機関で接種する場合

やむをえない事情等により、岐阜県広域化予防接種事業の協力医療機関以外の医療機関や、県外での接種を希望される方は恵那市へ申請していただく必要があります。申請書を提出する前に健幸推進課へご連絡ください。

手順

1.恵那市に「恵那市予防接種実施依頼書交付申請書」を提出する(郵送可)

2.希望の医療機関へ恵那市が依頼し、恵那市から依頼者へ連絡がいく

3.医療機関の予診票または医療機関の予診票を使用し、接種と支払い(全額)を行う

  注)医療機関で領収書、明細書、使用した予診票(コピー可)をもらってください

4.恵那市へ以下の書類を提出する

  • 予防接種費用の助成申請書
  • 領収書
  • 明細書
  • 通帳のコピー(銀行カード可)
  • 使用した予診票(未使用の恵那市の予診票が手元にある場合は一緒にご提出ください)

5.恵那市から助成額が振り込まれる

  注)振り込み後、提出いただいた領収書、明細書と恵那市からの明細書を送付します

病気の説明

肺炎は日本人の死因の第3位に挙げられる疾患であり、その約3割が肺炎球菌が原因菌といわれています。高齢者では加齢に伴って免疫機能が低下し、細菌性の肺炎にかかりやすくなります。高齢者用肺炎球菌予防接種は、肺炎の全てを予防するものではありませんが、接種することによって、予防効果が期待されます。

この記事に関するお問い合わせ先

健幸推進課 母子保健係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎2階

電話番号:0573-26-6823
ファクス:0573-20-2122