東濃圏域地域生活支援拠点事業

更新日:2022年12月06日

東濃圏域地域生活支援拠点とは

 地域生活支援拠点は、障がいの重度化・高齢化や親亡き後に備え、障がい者が住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができるよう、障がい者の生活を地域全体で支えるサービス提供体制を確保し、地域生活を支援する仕組みのことです。

 東濃圏域では、東濃5市(恵那市、多治見市、中津川市、瑞浪市、土岐市)連携により統一ルールを整備し、複数の障害福祉サービス事業所等が既存サービスを提供することにより、東濃圏域を面的に支援する「面的整備型」の体制で実施します。

地域生活支援拠点の機能

機  能

概     要

相談

基幹相談支援センター、委託相談支援事業、特定相談支援事業とともにコーディネーターを配置し、障がいの特性に起因して生じた緊急の事態等に必要なサービスのコーディネートや相談その他必要な支援を行う機能

緊急時の

受入れ・対応

介護者の急病や障がい者の状態変化等の緊急時の受入れや医療機関への連絡等の必要な対応を行う機能

体験の機会・場

地域移行支援や親元からの自立等に当たって、共同生活援助等の障害福祉サービスの利用や一人暮らしの体験の機会・場を提供する機能

専門的人材の

確保・養成

医療的ケアが必要な者や行動障がいを有する者、高齢化に伴い重症化した障がい者に対して、専門的な対応を行うことができる体制の確保や、専門的な対応ができる人材の養成を行う機能

地域の

体制づくり

基幹相談支援センター、委託相談支援事業、特定相談機能、一般相談支援等を活用してコーディネーターを配置し、地域の様々なニーズに対応できるサービス提供体制の確保や、地域の社会資源の連携体制の構築等を行う機能

登録(拠点)事業所

要綱等