教員修学資金貸付制度

更新日:2024年01月19日

概要

 市では、子ども達の学力向上と人間形成に寄与するため、経験を積み、熟達している地元の教員を多く確保することを目的とし、将来市内の小中学校で勤務する意思のある学生の修学を支援するために修学資金の貸し付けを実施します。

対象者

大学等に在学している方で、本市に在住または修学のため市外に住所を移す方が次のいずれかに該当すること

  1. 教員免許を取得後、本拠地登録を行い、引き続き8年以上市内の小中学校において教員(講師を除く)の業務に従事しようとする意思を有する方
  2. 教員免許を取得後、引き続き8年以上市内の小中学校において講師の業務に従事しようとする意思を有する方

貸与額

年額48万円以内を年2回に分けて貸与する(6月、10月) 

貸与の期間

正規の修業年限

採用予定人員

5人程度

選考方法

市教育委員会で定める選考会で決定する。

受付期間

令和7年4月1日(火曜日)から令和7年4月30日(水曜日)まで

申込方法

上記の募集期間に、下記の書類を揃え、教育委員会教育総務課までお申し込みください。

  1. 恵那市教員修学資金貸付申請書(様式第1号)
  2. 申請者及び連帯保証人の住民票の写し
    (本籍地及び世帯全員が記載されているもの)
  3. 恵那市教員就学資金貸付推薦調書(様式第2号)
  4. 学業成績証明書 (出身学校または在学校で発行)
  5. 在学証明書(養成課程を履修していることが分かる内容が記載されたもの)

返済の猶予

次の要件に該当したときは、修学資金の返済を猶予します。

  1. 大学等を卒業後、岐阜県教育委員会の教員として従事し、勤務の本拠地を宣言するまでの期間があるとき。
  2. 修学資金の貸し付けの決定が取消された後も大学等に在学しているとき。

返済の免除

・教員免許を取得後、本拠地登録を行い、引き続き8年以上市内の小中学校において教員(講師を除く。)の業務に従事した場合、全額免除します。

・教員免許を取得後、引き続き8年以上市内の小中学校において講師の業務に従事した場合、半額免除します。

この記事に関するお問い合わせ先

教育総務課 総務係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階

電話番号:0573-26-6849
ファクス:0573-26-2189