恵那市介護人材育成修学資金

更新日:2024年04月01日

 将来、市内の介護施設等にて介護サービス業務に従事しようとする高校生の修学を支援し、介護人材の育成を図るため、「恵那市介護人材育成修学資金」の貸付者を募集します。

修学資金の概要

貸与額

 月額2万円(無利子)

貸与期間

 次の学科等での正規の在学期間

1.福祉系高校 3年間(36月)
・「社会福祉士及び介護福祉士法」の規定による高等学校をいいます。
・県内では「岐阜各務野高校 福祉科」「大垣桜高校 福祉科」「坂下高校 福祉科」の3校です。

2.恵那南高校 総合学科 ライフサポート系列 2年間(24月)

資格要件

1.福祉系高校に在学する恵那市民である生徒で、卒業後1年以内に介護福祉士の登録をしようとする者

2.恵那南高校 総合学科 ライフサポート系列に在学している生徒(住所は不問)

[1・2共通]卒業後に市内の介護施設等で正規職員として介護サービス業務に貸付期間の2倍(上限5年)以上従事しようとする者

貸付金の返還、猶予、免除

 貸付金の返還、猶予、免除についての詳細は、パンフレットをご覧ください。

貸付金の返還について

 高校卒業後などから、貸付金の返還開始となります。返還する期間は、貸付年数の2倍の期間以内です。

 なお、一定の要件を満たせば、返還の猶予や免除が認められます。

返還の猶予について

 貸付金返還免除の見込みがあったり、高校卒業後に介護福祉士養成施設に進学した場合などは、貸付金の返還の猶予を認めます。

返還の免除について

 次に該当するときは、貸付金の返還を免除します。

[全額免除]

・福祉系高校を卒業して1年以内に介護福祉士の登録を行い、市内の介護施設等で正規職員として介護サービス業務に貸付期間の2倍(上限5年)以上従事した。

・恵那南高等学校総合学科ライフサポート系列を卒業して、市内の介護施設等で正規職員として介護サービス業務に貸付期間の2倍以上従事した。

・修学資金の貸与を受けた者が死亡、または精神又は身体の障害により労働能力を喪失し、当該貸付金の返還が不可能と認めたとき。

[一部免除]

・卒業後、市内の介護施設等で正規職員として介護サービス業務に従事したが、貸付期間の2倍(上限5年)従事できなかった。

事業の詳細

令和6年度 修学資金の応募の手続き

募集期間

 令和6年4月1日(月曜日)から令和6年4月30日(火曜日)まで

 (注意)郵送の場合は、締め切り当日の消印有効

貸付予定人数

10名

(注意)応募者が多数の場合は、選考により貸与者を決定します。

提出書類

 次の書類を提出してください。書類の記載例は、パンフレットをご覧ください。

1.恵那市介護人材育成修学資金貸付申請書(様式1)

2.申請者と連帯保証人(2名)の住民票の写し

3.恵那市介護人材育成修学資金貸付推薦調書(様式2)[学校で作成]

4.在学証明書[学校で作成]

5.口座振込み申請書(学生本人名義の口座に限る)

(注意)選考等にあたり、その他の書類を提出していただくことがあります。

(注意)連帯保証人は成年で独立の生計を営む者とし、申請者が未成年者のときは申請者の法定代理人(親権者など)としてください。連帯保証人は、修学資金の貸与を受けた者と連帯して債務を負担する者となります。

提出先

恵那市役所 高齢福祉課(〒509-7292 恵那市長島町正家1-1-1)

恵那南高校、坂下高校については、学校に提出もできます。

この記事に関するお問い合わせ先

高齢福祉課 介護保険係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

電話番号:0573-26-6827
ファクス:0573-25-7294