野良猫を増やさないためにご協力をお願いします

更新日:2023年03月02日

野良猫に餌を与えないでください

  かわいそうだからといって、野良猫などに無責任に餌をあげないようにしてください。 猫の繁殖期は春と秋の年2回で、1回で4から8匹出産します。生まれた子猫は半年でまた出産可能となるため、すぐに増えてしまいます。

 餌を与える行為は、与えた方が責任を持って面倒を見ることを意味します。

 猫が繁殖して増えてしまうと、ふん尿や鳴き声などで周囲に多大な迷惑を掛けます。市内の猫苦情は年々増えています。対策としては、餌をあげた方が責任を持って自宅内で保護することが原則です。または自治会で地域猫として去勢した上で管理するか、保健所に保護してもらうことになります。

  くれぐれも、安易な気持ちで野良猫に餌をやらないでください。

猫を飼っている方は、以下のことに気を付けてください

  1. 必ず自分の敷地で餌を与えてください(他人の敷地や公共の場所で餌を与えないでください)
  2. 置き餌をせず、食べ終わったらすぐその場で片付けて掃除するようにしてください
  3. フンの始末をしてください
  4. 去勢・不妊手術をしてください(猫は生後早いものでは3カ月程度で繁殖能力が発達するので要注意です)

飼い猫は屋内飼育をしましょう

近所迷惑・トラブルにならないために、室内飼育をしましょう。

飼い猫であっても野放しを癖にすると、近所を徘徊して他人の敷地にフンをしたり他の家に侵入したりするなど、近所への迷惑行為となりかねません。また、野良猫と接触する可能性も増えて予期せぬ病気や妊娠などにつながります。交通事故に遭う可能性もあります。飼い主は最後まで責任と愛情を持ち、マナーを守った飼い方に努めましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境係

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