燃料電池自動車

更新日:2023年08月16日

燃料電池自動車「MIRAI」

 「低炭素なまちづくりの推進」に向けた一環として、東濃地域の自治体で初めて燃料電池自動車TOYOTA「MIRAI」を令和元年9月27日に導入しました。

 自動車から排出される二酸化炭素を削減するとともに、電源としても活用しています。

 令和5年2月には、非常時などの電源としても活用できるよう、恵那市議会議長車を燃料電池自動車TOYOTA「MIRAI」へ更新しました。

MIRAI1

令和元年9月27日に導入したMIRAI(右斜め前方より)

MIRAI2

令和元年9月27日に導入したMIRAI(右斜め後方より)

恵那市議会で導入したMIRAI

令和5年2月に恵那市議会で導入したMIRAIに外部給電気を接続して電源利用

燃料電池自動車普及活動

  1. イベント等でのPR活動(環境フェア・L1グランプリ等での展示)
  2. 防災訓練での活用(避難所への電気供給)
  3. 環境学習の教材として活用(小学校等)
  4. ラッピング等による地球温暖化抑制
  5. 防犯パトロール車として活用

 

燃料電池自動車「MIRAI」の導入について、車・自動車に関するお役立ち情報を発信するウェブメディア「カーライゼーション」で紹介されました。

恵那納涼夏祭りと盆踊りの夕べ・第46回恵那まちなか市で照明の電源として活用

2023年8月14日に開催された「恵那納涼夏祭りと盆踊りの夕べ・第46回恵那まちなか市」のフォーラムエイト・ラリージャパン2023PRエリアでは、照明14基の電源としてミライ1台とアクア2台から電力供給しました。
 

恵那納涼夏祭り

会場のバルーン照明の電源としてMIRAIを活用

中部電力パワーグリッドと給電の実演を開催

2023年6月28日に、恵那市役所本庁舎前の駐車場で、中部電力パワーグリッド株式会社と市が合同で、プラグインハイブリッドカーと燃料電池自動車から電気を給電する実演を行いました。

MIRAIからの給電実演

MIRAIからの給電の実演

交通安全講習会で電源供給を実施

 2023年5月11日に、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)岐阜支部が恵那笠置山モーターパー クで明光化成工業株式会社社員と恵那市職員を対象に、実技型安全運転講習会を開催しました。同講習会では、公用車の燃料電池自動車から給電して電気機器使用しました。

交通安全講習会での利用

交通安全講習会でMIRAIを電源として利用

交通安全講習会での利用

MIRAIから給電

2019環境フェアで電気供給を行いました。

2019環境フェアでは、燃料電池自動車より供給された電力を出展者31ブース及び施設内の音響機器で使用しました。

mirai3

MIRAIから環境フェアで使用する電気を供給

この記事に関するお問い合わせ先

環境課 環境係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎2階

電話番号:0573-26-6847
ファクス:0573-25-8204