人権相談

更新日:2024年04月01日

人権の相談窓口

相談は無料で、プライバシーは厳守します。安心してご利用ください。

会場と日程

法務大臣から委嘱を受けた人権擁護委員が、職場や家庭、地域での人権問題全般についてのご相談に、無料で応じます。

会場と日程は、以下の日程表でご確認ください。

申し込みと予約

予約は必要ありません。直接会場へお越しください。

電話やインターネットからの相談もできます

相談される方々への新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、電話やインターネットによる相談もできます。以下の電話番号やアドレスに相談ください。

  • みんなの人権110番 0570-003-110
  • 岐阜地方法務局中津川支局  0573-66-1554
  • インターネット人権相談窓口  https://www.jinken.go.jp/

インターネットを悪用した人権侵害をなくしましょう

 インターネットを悪用し、他人への中傷や侮蔑、無責任なうわさ、特定の個人のプライバシーに関する情報の無断掲示、差別的な書込みなど、インターネット上で、いじめや人権、プライバシーの侵害につながる情報が流れています。

 法務省では、学校でいじめを受けている、高齢者や子どもが虐待を受けているなど、悩みや困りごとに関する人権相談を受け付けています。各種相談窓口の案内は、下記のリンクからご確認ください。

法務省インターネットを悪用した人権侵害に関するウェブサイトへのバナー

子どもの人権110番

  • 学校で「いじめ」を受けて学校に行きたくない
  • 親から虐待されている
  • でも先生や親には言えない・・・
  • 誰に相談していいか分からない・・・

 もしもそんな苦しみを抱えていたら、一人で悩まずにお電話ください。

 法務局の職員や人権擁護委員が、皆さんのお話を聞いて、どうしたらいいか一緒に考えます。

相談窓口

電話:0120-007-110
(注意)一部のIP電話からは接続できません。
 接続できない場合は、岐阜地方法務局 058-240-5510(通話料有料)

相談は無料で、秘密は厳守します。

月曜日から金曜日までの午前8時30分から午後5時15分まで。

人権週間

 1948年(昭和23年)12月10日、国際連合の第3回総会において、世界における自由・正義・平和の基礎である基本的人権を確保するため、すべての人民とすべての国が達成すべき共通の基準として「世界人権宣言」を採択しました。これを記念し12月10日を「人権デー」と定めました。

  20世紀は世界を巻き込んだ大戦が2度も起こり、第2次世界大戦ではホロコーストなど人権侵害、人権抑圧が横行しました。これらの経験が人権の保障が世界平和の基礎であるという考えを主流にしました。

 法務省と全国人権擁護連合会は12月4日~12月10日を人権週間と定め、人権尊重思想の普及高揚に努めています。

 また、2015年(平成27年)の国際連合総会で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)においては、その前文で「誰一人取り残さないこと」「すべての人々の人権を実現する」と宣言されており、国際社会における普遍的価値としての人権尊重の理念が基盤にあることを示しています。

注)SDGsは17の目標と169のターゲットからなる、2030年までに国際社会が解決すべき課題のカタログです。

              

 

部落差別の解消の推進に関する法律

 部落差別問題は、日本社会の歴史的過程でつくられた身分的差別であり、日本固有の人権問題です。生まれ育った地域によって、日常生活や結婚、就職などさまざまな場面で不当に差別を受け基本的人権が侵害されることが、今なお重大な問題となっています。
 こうした状況の中、平成28(2016)年には「部落差別の解消の推進に関する法律」(部落差別解消推進法)が施行されました。
 偏見や差別は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決して許されないものです。一人一人が部落差別について正しい知識を持ち、人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

社会福祉課 福祉企画室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

電話番号:0573-26-6824
ファクス:0573-25-7294