2年連続!宝島社「住みたい田舎ベストランキング」で第1位に

更新日:2024年01月04日

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2年連続、全国の「人口3万人から5万人未満のまち」部門、子育て部門で第1位に

 月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)2月号の「2025年第13回住みたい田舎ベストランキング」で、恵那市が全国「人口3万人から5万人未満のまち」の総合部門、子育て部門の2部門で2年続けて第1位に選ばれました。昨年に引き続き、2025年も本市が住みやすいまちとして高く評価されました。2年続けて第1位は、恵那市初そして県内初となります。

本市のランキング順位 

  1. 総合部門・・・・・・・・・第1位(第1位)
  2. 子育て世代部門・・・・・・第1位(第1位)
  3. シニア世代部門・・・・・・第6位(第1位)
  4. 若者世代・単身者部門・・・第4位(第12位)

注)()内は2024年順位 

「東海エリア」でも総合部門、子育て部門で第1位に

 このベストランキングでは、人口規模の区分とは別に、全国を12エリアに分けた分野のベストランキングがあります。このエリアごとに別けた「東海エリア」でも総合部門、子育て部門の2部門で第1位となりました。こちらも同じく2年続けて第1位は、恵那市初そして県内初となります。

本市のランキング順位

  1. 総合部門・・・・・・・・・第1位(第1位)
  2. 子育て世代部門・・・・・・第1位(第1位)
  3. シニア世代部門・・・・・・第2位(第1位)
  4. 若者世代・単身者部門・・・第3位(第3位)

 注)()内は2024年順位

制度の拡充などで住みやすい恵那市に

 恵那市では、数年にわたり、各種の施策を充実させてきたことに加え、市内の各地域でも、移住者を積極的に迎え入れるため、地域の皆さんや先輩移住者が協力しながら移住定住に取り組んできたことが今回の結果に繋がりました。
 市の施策として、子育て世代の支援では、高校生世代までの医療費無償化や第3子以降の出産祝い金の支給などに加え、R6年度は新たに子育てパッケージと銘打ち、見守り支援員がベビー用品を宅配する支援を開始、市内4か所の地域公園を整備するなど更なる充実を図りました。
 移住定住に関する施策では、移住推進補助金の拡充や新設、フォローアップ体制を整えた地域おこし協力隊制度の新設などにより、恵那市での移住定住を推進する制度を設けてきました。
 これらの総合的な取り組みが、このたびの評価につながったものと思われます。
 これからも、移住に関する施策だけでははく、さまざまな分野からさらに「住みやすい恵那市」を目指して取り組むことで、市民が生活しやすいよう、また新しい住民を迎えやすいようにしていきます。

ベビー用品宅配

「住みたい田舎」ベストランキングとは

 宝島社が、2013年から毎年2月号で「住みたい田舎ベストランキング」を発表し、今回で第13回目となります。
 移住支援策、子育て支援策等のアンケート項目を全国の自治体に質問し、回答のあった市町村の結果を点数化して順位付けされ、総合部門、若者世代・単身者(30代までの単身者、40・50代の単身者)、子育て世代及びシニア世代(60歳以上)の部門ごとにランキングされます。

この記事に関するお問い合わせ先

移住定住推進室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6811
ファクス:0573-26-4799