未登記家屋の納税義務者変更

登記のない固定資産に関しての納税義務者（所有者）は、家屋補充課税台帳に登録された人となります。

こちらは市役所のみで管理されていますので、変更が生じた際は、未登記家屋納税義務者変更届を提出していただく必要があります。

未登記家屋納税義務者変更届の提出が、1月1日までであれば、翌年度から新所有者に課税し、1月2日以降であれば、翌年度は旧所有者に課税され、翌々年度から新所有者への課税になります。

登記のある家屋と未登記の家屋が混在している場合がありますので、不明な場合は、あらかじめご確認ください。

なお、既に法務局で登記をされた方は、届出していただく必要はありません。

未登記家屋納税義務者変更届出書をご提出ください。ご提出の際は未登記家屋納税義務者変更届出書提出要領をご確認の上、次の書類を添付してください。

売買、贈与、その他理由による変更届出の場合

1. 売買契約書・譲渡証明書など権利移転を証する書類
2. 印鑑証明書（旧納税義務者）、実印の押印

相続による変更届出の場合

1. 遺産分割協議書（ない場合は相続人全員の同意書）
2. 相続人全員の印鑑登録証明書（届出書には、新納税義務者の実印を押印）
3. 相続関係説明図
4. 旧納税義務者の出生から死亡の記載のある戸籍（除籍）謄本
5. 相続人全員の戸籍抄本（または個人事項証明書）
6. 旧納税義務者の住民票（除票）
7. 新納税義務者の住民票（または戸籍の附表）

市役所または各振興事務所へお越しいただくか、郵送による届出も受け付けています。郵送による届出の場合は、問い合わせが生じた場合のため、電話番号をお知らせください。