行政評価制度の概要

更新日:2020年01月30日

行政評価とは

「行政評価」とは、市が行う活動を一定の基準や視点で評価し、その結果を改善に結びつける手法のことを指します。

市では、市民の皆さんが安心して暮らせるように、税金などを使って様々なサービスを行っています。

しかし、近年の少子高齢化や地方交付税の減少などにより、市が使うことのできるお金は限られてきています。そのため、市は本来の目的を達成するために、できるだけ有効に、また、効率的に活動を行わなければなりません。

この有効性や効率性などを分析し、改善に結びつける活動が行政評価です。

行政評価の進め方

市では、市の最上位の計画である「総合計画」の進行管理と合わせ、「子育て」や「雇用」、「まちづくり」など、分野毎の施策について評価を行います。施策評価は、学識経験者や各分野からの代表などの市民の皆さんで構成する「恵那市総合計画推進市民委員会」で審議します。

また、財政面での効率化や、行政サービスの質を向上させることを目的とする「行財政改革」については、「恵那市行財政改革審議会」を設置し、市民代表の皆さんの意見を聞きながら進行管理を行います。

市民意見の反映

行政評価を進めるに当たっては、市民意識調査(アンケート調査)の実施や、地域懇談会の活用など、市民意見を反映させるために様々な機会を活用します。

評価結果の公表

行政評価の過程(恵那市総合計画推進市民委員会、恵那市行財政改革審議会、市民意識調査、地域懇談会、まちづくり市民会議)は、ホームページで公開します。

また、評価結果の公表は、毎年発刊する「恵那市の経営」にて行います。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 総合政策係

〒509-7292
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