令和5年9月定例記者会見
内容
とき 令和5年9月20日(金曜日)午前11時
ところ 第2委員会室
回数 小坂市政83回目
冒頭あいさつ
9月の出来事を少し振り返ります。
8月28日から9月2日までポーランド共和国を訪問し、「岐阜県とシロンスク県との友好関係の発展に関する覚書調印式」に参列しました。本市独自の取り組みとしては、クラクフ市にある国立の「日本美術技術博物館マンガ」と中山道広重美術館が、友好協力に関する協定に向け準備書面を取り交わすことができました。3月には恵那で、協定を締結する運びになる予定です。ポーランドのシロンスク県からは、11月に民族舞踊団が岐阜県を訪問し、公演をするということが決まっているとのことです。どちらも、その際には改めてお知らせいたします。
9月9日と10日には、岐阜県主催で、清流の国ぎふ地歌舞伎勢揃い公演がありました。9日には飯地五毛座歌舞伎保存会と串原歌舞伎保存会、10日には恵那歌舞伎保存会が出演され、どこも素晴らしい舞台を披露いただきました。市内でも発表の場があると良いなと思いました。
今回発表する中から申しますと、まず、現地決済型ふるさと納税「ふるさとNow」の導入です。これは、施設へ来た方がその場でふるさと納税を行うことで、施設内で利用可能なクーポン券が発行される仕組みです。機械も準備しましたので、後ほど詳しく説明します。
次に、恵那ふうど認証制度の創設です。本市はSDGs未来都市に選定していただき、その中で事業にも取り組んでおります。その一つが「ふうど認証」です。「ふうど」は「風土」と「food」をかけた言葉であり、地域の地産地消や食文化の伝承、継続・保存を図る取り組みです。後ほど詳しく説明します。
それから、空き家バンク情報をはじめとする移住定住情報の発信強化に取り組むため、移住定住に特化したウェブサイトを構築し、SNSの運用も開始しますので、お知らせします。
また、常設のフードドライブポストの設置と覚書締結式を行います。食品廃棄物を少しでも減らして、必要としている方へつなごうという取り組みで、市内の事業者様のご協力がいただけるということになりましたので、お知らせするものです。
よろしくお願いいたします。
定例記者会見資料
現地決済型ふるさと納税「ふるさとNOW」の導入について (PDFファイル: 168.5KB)
恵那ふうど認証制度の創設について (PDFファイル: 710.0KB)
移住定住推進事業に係る情報発信の強化について (PDFファイル: 195.4KB)
常設フードドライブポストの設置と覚書締結式の開催について (PDFファイル: 147.9KB)
令和5年度第66回恵那市文化祭の開催について (PDFファイル: 203.0KB)
「えな栗フェス 2023」の開催に伴う市長表敬訪問について (PDFファイル: 1.7MB)
令和5年度秋季特別企画展「広重翁 晩年の画業と「写真(しょううつし)」」の開催について (PDFファイル: 4.1MB)
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 広報広聴係
〒509-7292
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更新日:2023年09月20日