令和7年12月定例記者会見

更新日:2025年12月22日

内容

とき 令和7年12月16日(火曜日)午前11時

ところ 市長応接室

冒頭あいさつ

それではこれまでの行事からお話させていただきます。
11月29日、恵那消防フェスティバルを行いました。大勢の方にお越しいただきました。12月6日は恵那まちなか市が開催され、その中で、発酵フェスやジュニアエコノミーカレッジ、WOMEN'S RALLY in 恵那 2025のセレモニアルスタートも行われました。翌12月7日はWOMEN'S RALLY in 恵那 2025が笠置山周辺で行われ、こちらも大勢の方にお越しいただくことができました。
ではまずはじめに、恵那市の主要ニュースで今年1年を振り返るということで、時系列で発表させていただきます。
一つ目は中津川市と恵那市の両市でつくる中津川・恵那広域ごみ処理施設建設候補地検討委員会で、3月に施設の整備方針などの基本的な考え方を示す基本構想が策定され、4月に建設候補地の公募が行われました。残念ながら公募はありませんでしたが、今はもう少し幅広に選定作業をしている段階でございます。
二つ目は、リニア時代に向けた基盤整備としてまとめさせていただきました。新丸山ダム建設に伴う付替国道418号の仮称7号橋工事、国道19号瑞浪恵那道路工事、市道では恵那西工業団地につながる市道折坂北山線をはじめとする整備が行われました。
三つ目は、今年もさくらシンポジウム、朴葉寿司まつりや栗フェスなどの観光イベントが開催されましたので、そういったところを取り上げさせていただきました。
四つ目は、子どもに向けた体験イベントについてです。ポーランド共和国の協力があって、大阪万博で子どもたちがポーランド共和国のパレードに参加するという貴重な体験をしました。また夏休みには市役所やアミックスコムで仕事を経験する「おしごと探検」、恵那スケート場でのみずあそびの体験などもありました。
五つ目は、ヘレウス・エレクトロナイト株式会社が恵那西工業団地で操業を開始しました。同社は千葉県から恵那工場へ本社機能を移転、さらに約20人の社員の方が同工場へ異動されましたこと、非常にいいニュースでした。
六つ目、7月と9月に大雨の被害が発生しました。今年は人的な被害はありませんでしたが、災害としては、市の災害復旧費が11億5千万円、県が13億円ほど見込んでいて確定はしておりませんが、総額で24~25億ほどかかる想定をしております。
七つ目、第3次総合計画の恵那市みらいビジョン2025と第5次行財政改革大綱を策定され、令和8年度からスタートします。
八つ目は、10月に学びの拠点施設として、佐藤一斎學びのひろばと市中央図書館岩村分館をオープンすることができました。長い間かかりましたが、無事開館することができ、ありがたく思っています。
九つ目は、11月にフォーラムエイト・ラリージャパン2025の開催、併せて初のイベント民泊を実施しました。そして同時期に自動運転EVバスの実証実験を岩村で行いました。
そして最後は、恵那南中学校についてです。12月に県内初の木造3階建てとなる増築校舎棟が完成し、この1年で恵那南中学校開校に向けた準備が着々と進みました。またそれ以外でも検討委員会でいくつかの決定事項がありました。以上が今年の恵那市の主要ニュースでした。
続きまして、今回発表するニュースの中から、いくつか申し上げます。12月20日、下田歌子賞の受賞者の発表と表彰式が恵那文化センターで行われます。
1月には恵那南中学校の増築校舎棟の見学会が開催されます。ちょうど始業式にあたる1月8日に記者様向けに、始業式の様子と増築校舎棟を見学いただく機会を設けました。また恵那南地区統合中学校準備委員会の委員の皆さま向けには、1月11日に見学会を開催する予定でございます。
1月9日でございますが、恵那市の二十歳を祝う会 恵成式で使用する生花を使ったフォトスポットを制作します。恵那農業高等学校の生徒さんと実行委員が式の前に事前に行います。
そして、11日には、恵那文化センターで午後1時から二十歳を祝う会 恵成式を開催いたします。
1月25日、「えなSDGsフェスタ」としまして、恵那市SDGs推進協議会の皆さまが、SDGsの普及と市全体での取り組みをさらに広げることを目的に「えなSDGsフェスタ」を開催します。さまざまな体験イベントを実施される予定です。
それぞれの詳細につきましては、後ほど担当から詳しく説明させていただきます。それでは今月もよろしくお願いいたします。

臨時記者会見資料

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