緊急通報体制などの整備(緊急通報システム)

更新日:2023年12月18日

内容

急病や事故など救急の際、「緊急」ボタンを押すだけで消防署に直接通報できる機器を設置し、日常生活の安全を確保します。通報の機器だけでなく、人の動きを感知する人感センサーの設置もできます。

月1回、委託業者からの「お元気コール」で安否確認と状況の聞き取りを行います。

対象者

おおむね65歳以上の一人暮らしで、次のいずれかに該当する方

  1. 心疾患などの疾病や心身機能の著しい低下で、日常生活に常に注意を要する方
  2. 介護認定を受けている方や障がい者などで、緊急時に自分で通報することが困難な方
注意事項
  • 自宅内に機器を設置します。設置のために委託業者が自宅に訪問します
  • 緊急時に、様子を確認してもらえる協力員(民生児童委員、近くに住む親族、隣人など)が3人必要です
  • 人感センサーを設置した場合、24時間自宅を留守にするときは「相談」ボタンからコールセンターに連絡してください
  • 機器は貸与するものです。他人に譲渡や売買することはできません
  • 機器の設置には固定電話の回線が必要です

設置費用

無料

申請方法

利用申請

利用を希望する方は、まずは地域包括支援センターやケアマネジャーに相談ください。地域包括支援センターの職員が自宅に訪問し、設置の可否を調査します。

設置可否の判定後、委託業者が自宅に緊急通報システムの機器を設置します。

利用の停止

本人の死亡や転居、施設入所など、機器の取り外し(利用停止)が必要になった場合は、高齢福祉課に相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

高齢福祉課 高齢福祉係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

電話番号:0573-26-6826
ファクス:0573-25-7294