部落差別の解消の推進に関する法律について
部落差別の解消の推進に関する法律
部落差別問題は、日本社会の歴史的過程でつくられた身分的差別であり、日本固有の人権問題です。生まれ育った地域によって、日常生活や結婚、就職などさまざまな場面で不当に差別を受け基本的人権が侵害されることが、今なお重大な問題となっています。
こうした状況の中、平成28(2016)年には「部落差別の解消の推進に関する法律」(部落差別解消推進法)が施行されました。
偏見や差別は、他人の人格や尊厳を傷つけるものであり、決して許されないものです。一人一人が部落差別について正しい知識を持ち、人権が尊重される社会の実現を目指しましょう。
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更新日:2025年07月18日