一般国道19号瑞浪恵那道路(恵那工区)に係る新規事業採択時評価手続きの着手
国土交通省から一般国道19号瑞浪恵那道路(恵那工区)について、平成30年度の新規事業採択時評価手続きに着手されるとの発表がありました。
瑞浪恵那道路は、瑞浪市と恵那市を結ぶ全長12.5キロメートルのバイパス道路であり、渋滞緩和や事故防止、緊急輸送路の確保並びにリニア中央新幹線の岐阜県駅へのアクセス道路として、産業・観光などの地域振興への期待が高く、早期整備を望んでいます。平成27年度には、瑞浪市土岐町から恵那市武並町までの8.2キロメートルが事業化され、昨年の12月には着工式が行われました。
このような中、恵那市武並町から長島町までの残り4.3キロメートル(恵那工区)の事業化を関係国会議員や瑞浪恵那道路整備促進協議会の会員である恵那市、瑞浪市及び経済界、地元の方々で要望活動を行っており、今回の評価手続きへ着手されたことは、事業化を行う上で必要不可欠なものであり、事業化に向けて大きく前進したことを大変喜んでおります。
市としては、瑞浪恵那道路(恵那工区)が平成30年度に事業化され、既に事業化されている8.2キロメートル区間を含めた路線全体が一日も早く共用されることを強く期待しております。事業化された際は、国や県、そして地元と積極的に連携し、円滑な事業進捗が図られるよう努めてまいります。
平成30年3月1日
恵那市長 小坂喬峰
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更新日:2020年01月30日