先人学習講座・大学連携講座
岐阜県美術館で学ぶ 山本芳翠の絵画の魅力
「清流の国ぎふ」文化祭2024に合わせて、9月27日~12月8日まで岐阜県美術館において、恵那市が誇る近代洋画家の山本芳翠展が行われます。この展覧会は、恵那市の収蔵作品のほか、約30 年ぶりの大回顧展として、東京国立博物館や皇居三の丸尚蔵館など国内外各所蔵者の協力により、初期から晩年までの代表作が一堂に会します。
本講座は、岐阜県美術館での廣江泰孝学芸員の講話と山本芳翠の展覧会を見学するバスツアーとなります。恵那市内で普段見ることのできない作品を鑑賞することができることはもちろん、学芸員による講話により、山本芳翠の作品や生き方についての理解をより深めることができます。
9講師
廣江 泰孝(ひろえ やすたか)氏 (岐阜県美術館学芸員)
日時
令和6年11月30日(土曜日) 午前9時30分頃出発 午後5時頃帰着
会場
岐阜県美術館
行程
恵那発---川島PA(午前11時)各自昼食---岐阜県美術館着(午後1時半)
岐阜県美術館発(午後3時半)---恵那着(午後5時頃)
出発地:恵那市役所(午前9時50分)と大正村駐車場(午前9時30分)のいずれか
内容
学芸員から山本芳翠の作品や生き方について講話(30分)
山本芳翠展を見学(1時間)
受講料
一般1,200円 大学生1,000円 高校生以下100円
内訳:山本芳翠展の入館料とバス旅行保険料(昼食代は含まれておりません)
定員
先着80人(市役所発40人、大正村駐車場発40人)中学生以下の場合は保護者同伴
共催
山本芳翠顕彰会
事前申し込みが必要
申し込みフォームか市民大学ガイドブック講座申込書で申込みください。
岐阜県美術館について
【恵那市ホリプロ包括連携協定記念】芸能エンターテインメント業界を生き抜く心の糧 ~先人の教えと志~
いつの時代も変革が求められ、それぞれの時代を作ってきた先人。先の見えない現代を生きている私たちだからこそ、先人から学び明日を生きる心の糧としていきたい。
恵那市佐藤一斎言志四録普及特命大使である鈴木基之氏は、深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみ、藤原竜也、鈴木亮平らを発掘、育成してきたことでも有名です。佐藤一斎や下田歌子の言葉はホリプロのタレントの生き方にもつながっていた。ホリプロの会社経営に先人の教えを生かしてきた鈴木氏が熱く語ります。この講座があなたの心の糧につながるかもしれません。
講師
鈴木 基之(もとゆき)氏 (恵那市佐藤一斎言志四録普及特命大使、ホリプロ・グループ・ホールディングス取締役)
日時
令和7年2月1日(土曜日) 午後1時半から午後3時
会場
恵那文化センター 集会室
受講料
無料
定員
設定なし
事前申し込みが必要
申し込みフォームか市民大学ガイドブック講座申込書で申込みください。
包括連携協定について
心で感じる『百人一首』おもしろすぎる歌人たち
競技かるたで知られる「小倉百人一首」ですが、もとは鎌倉時代に緻密に編まれた珠玉の秀歌撰です。誰でも一度は学んだことのあるこの作品は、最も身近な古典のひとつです。「小倉百人一首」の成立の舞台裏や、藤原定家や周辺の歌人たちの面白いエピソード、さまざまな後世への影響にも触れることができます。改めてこの作品世界を味わい、何よりも心で感じることで、新しい古典の世界を開きませんか。書道や和歌、かるたなどに興味をお持ちの方はもちろん、初めて古典の和歌を読む方のご参加も歓迎です。なお、古典文法の知識などは特に必要ありません。
- 講師 実践女子大学下田歌子記念女性総合研究所 専任研究員・専任講師 久保 貴子氏
- 日時 令和6年11月9日(土曜日)14時~15時30分
- 場所 恵那文化センター 集会室
- 料金 無料
- 定員 50人
- 対象 恵那市在住・在勤・在学者
大学連携講座 心で感じる『百人一首』おもしろすぎる歌人たちの申し込みフォーム
問い合わせ先
社会教育課 三学運動推進係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階
電話番号:0573-26-6853
ファクス:0573-26-2189
この記事に関するお問い合わせ先
社会教育課 三学運動推進係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階
電話番号:0573-26-6853
ファクス:0573-26-2189
更新日:2024年08月16日