『マンガふるさとの偉人山本芳翠』

　先人顕彰事業として、公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団（B＆G財団）の助成を受け、山本芳翠マンガ製作活用検討委員会が約1年かけて製作しました。明治洋画壇の先駆者である山本芳翠の生涯とその活躍をぜひご覧ください。

　今後マンガ本は、市内小中学校の児童・生徒を対象とした郷土学習や先人学習講座などの資料として活用します。

山本芳翠（やまもとほうすい）

　山本芳翠は嘉永三年七月五日、現在の明智町野志の農家山本家の長男として生まれた。我が国の洋画の黎明期である明治初期から三十年代にかけて画家として活躍し、洋画界の基礎を築くと同時に、藤島武二ら多くの洋画家たちを育てた。

【タイトル】　マンガふるさとの偉人山本芳翠
【漫画家】　松原裕美
【原案・監修】　伊藤勝彦
【企画・編集】　山本芳翠マンガ製作活用検討委員会
【発行者】　恵那市・恵那市教育委員会
【発行日】　令和5年2月28日

大井町出身。
2002年小学館新人コミック大賞で入選し、デビュー。
主な作品に『東京スカイツリー誕生物語』、『遠藤保仁選手物語』、『登山家・野口健が建てる希望の学舎』、『池上彰のまんがでわかる現代史』などがある。

（右の画像は松原先生のサイン入り色紙）

公益財団法人ブルーシー・アンド・グリーンランド財団（B＆G財団）のWebページにて、無料でご覧いただけます。

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