現在の位置

【終了】史跡正家廃寺跡保存活用計画(案)への意見を募集

更新日:2022年02月25日

募集は終了しました。この案への意見はありませんでした。

概要

正家廃寺跡は、恵那市長島町正家字寺平の丘陵上に所在する古代の寺院跡です。主要伽藍の遺存状況が良好で豊富な出土遺物があり、金堂は特異な様式で、建築史上も貴重であるとして、平成13年8月に国史跡に指定されました。

貴重な文化財を適切に保護し、次世代へ引き継ぐため、市では史跡指定地の公有化を進め、併せて指定地の現状変更等の取扱基準について検討を行いました。

史跡正家廃寺跡保存活用計画(案)では、平成23年度に策定した「史跡正家廃寺跡保存管理計画」における保存管理の基本方針や整備活用の方向性、管理運営の方針等や、平成28年まで行われた調査整備委員会等で提案された内容を踏まえ、史跡を確実に保護・継承しつつ、史跡の価値を顕在化し、市民に長く親しまれるような史跡としての活用指針を示します。また、正家廃寺跡の基本的な保存内容や手法等についても提示することとします。

同案について意見を募集します。

 

募集期間

令和4年2月25日(金曜日)から3月14日(月曜日)まで

この記事に関するお問い合わせ先

文化課 歴史資産整備係 

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階

電話番号:0573-26-6853
ファクス:0573-26-2189