恵那市三学のまち推進計画

恵那市では、生涯学習都市宣言策定市民委員会（36人）からの答申（平成22年2月5日）を受けて、生涯学習のまちづくりを進めるための「恵那市三学のまち推進計画」を策定しました。

この答申は、平成21年6月に市長から同委員会に諮問したもので、委員会では13地域自治区で開催した意見交換会やアンケートを参考に、17回もの審議を重ねてまとめられました。

推進計画は平成22年度からの5年間、岩村藩出身の儒学者佐藤一斎（1772年から1859年）の生涯学び続けることの大切さを説いた「三学の精神」を理念に、子どもも大人も高齢者も、「共に学び、学んだことを生かし合えるまちを創ろう」と、市を挙げての生涯学習「市民三学運動」に取り組むものです。

　平成23年4月1日には、生涯学習都市「三学のまち恵那」を宣言しています。

市民三学運動は、3つの柱で構成されています。

1. 読書のすすめ
2. 求めて学ぶ
3. 学んで生かす