宝島社「住みたい田舎ベストランキング」で第1位に

更新日:2024年01月04日

住みたい田舎ランキング第1位獲得画像

全国の「人口3万人から5万人未満の市」の総合部門で第1位に

 月刊誌「田舎暮らしの本」(宝島社)2月号の「2024年第12回住みたい田舎ベストランキング」で、恵那市が全国「人口3万人から5万人未満の市」の総合部門で第1位に選ばれました。また、「子育て世代が住みたい田舎部門」、「シニア世代が住みたい田舎部門」でも第1位にランクし、本市が住みやすいまちとして高く評価されました。
 この部門での第1位は、恵那市として初めてのことです。

「東海エリア」でも総合部門で第1位に

 このベストランキングでは、人口規模の区分がない「東海エリア」でも総合部門で第1位となりました。また、「子育て世代が住みたい田舎部門」、「シニア世代が住みたい田舎部門」で第1位、「若者世代・単身者が住みたい田舎部門」で第3位となりました。
 この総合部門でも、第1位は恵那市として初めてのことです。

制度の拡充などで住みやすい恵那市に

 恵那市では、何年かかけて、各種の施策を充実させてきたことに加え、市内の各地域でも、移住者を積極的に迎え入れるため、地域の皆さんや先輩移住者が協力しながら頑張ってきており、そのおかげで、徐々に評価点が上がってきています。
 市の施策として、子育て世代の支援では、高校生世代までの医療費無償化や多子世帯の児童福祉サービス利用料の免除、第3子以降の出産祝い金の支給などを充実してきました。
 シニア世代の支援では、デマンド交通や、まちなか巡回バスを始めるなど、交通弱者に対しての施策を実施しているほか、交通コンシェルジュ制度や、えーなワンコインパスポートの事業を行ってきました。
 移住定住関係の施策では、移住促進補助金の拡充や、移住支援金の新設などにより、恵那市での新しい暮らしを応援する制度を設けてきました。
 これらの総合的な取り組みが、このたびの評価につながったものと思われます。
 これからも、移住に関する施策だけでははく、さまざまな角度から、さらに「住みやすい恵那市」を目指して取り組むことで、市民が生活しやすいよう、また新しい住民を迎えやすいようにしていきます。

「住みたい田舎」ベストランキングとは

 宝島社が、2013年から毎年2月号で「住みたい田舎ベストランキング」を発表し、今回で第12回目となります。
 移住支援策、子育て支援策等のアンケート項目を全国の自治体に質問し、回答のあった市町村の結果を点数化して順位付けされ、総合部門、若者世代・単身者(30代までの単身者、40・50代の単身者)、子育て世代及びシニア世代(60歳以上)の部門ごとにランキングされます。

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