令和6年度地域おこし協力隊の募集

更新日:2024年06月10日

現在、恵那市では各地域でさまざまな地域資源を活かしたまちづくりが行われています。
市では今後、ブラッシュアップを図りさらに住みやすく魅力的なまちにしていくため、地域おこし協力隊という外部からの視点を取り入れ、市、協力隊サポーターをはじめとした地域の方々とまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。
新たな挑戦を試みる恵那市と一緒に、地域おこし協力隊として歩んでいただける方を募集します。

中野方町の地域おこし協力隊サポーターの皆さん

中野方町の地域おこし協力隊サポーターの皆さん

地域おこし協力隊制度とは

地方自治体が都市住民を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこし支援の「地域協力活動」などに従事してもらいながら、当該地域への定住・定着を図る取り組みです。

総務省ウェブサイト地域おこし協力隊説明ページ

 

市の現状

恵那市は、岐阜県の東南部に位置し、愛知県と長野県に隣接したまちです。
名古屋からは電車で1時間と交通の便もよいうえに、恵那山や中央アルプスといった山々、木曽川や矢作川などの清流に囲まれ、自然溢れる情景を身近に感じることができます。

その他、全国的にも有名な山城である岩村城、レトロな雰囲気漂う日本大正村などの観光施設も充実しており、歴史を肌で感じられることも魅力の一つとなっています。
また「住みたい田舎ランキング(3万人以上から5万人未満の市)」では、子育て施策等が評価され、1位を獲得することができました(宝島社,田舎暮らしの本,2024)。

しかし、恵那市でも人口減少や高齢化による過疎化が止まらないのが現状です。
地域活性の資源や可能性は豊富にあっても人材が足りず、やりたいけどできないといった問題が市内のどの地域でも起こっています。

恵那市の様子

恵那市の地域おこし協力隊制度の特徴

  1. 雇用契約のないフリーランス型(業務時間外の副業可能)
  2. 募集している地域ごとに設けられたミッションに取り組む
  3. おためし、インターン制度あり
  4. 魅力的な待遇や条件を設定! 委託費:月額275,000円(人件費)、125,000円(活動費)

おためし地域おこし協力隊制度、地域おこし協力隊インターン制度

着任後のミスマッチ(こんなはずじゃなかった)を防ぐため、市では説明を聞き確認ができる「おためし時間」と、実際の活動をよりリアルに実感できる「インターン期間」を用意しています。 詳しくは、要項を確認ください。

地域おこし協力隊員に期待すること

  1. 地域関係者と協調がとれる方
  2. 自己管理能力のある方
  3. エネルギッシュでフロンティア精神をお持ちの方
  4. 将来的に恵那市で起業、継業、マルチワーカーを目指したい方
  5. フリーランス経験もしくは同等の業務力が見込める方

募集の詳細

地域おこし協力隊のミッション(主な業務)

現在、募集・企画をしているのは、4つの地域、以下のミッションです。

募集中

  1. 恵那市中野方町 最高の「食」づくり、地方で活きる創作の食(職)人を求む!

   恵那市 中野方町 地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル:3.1MB)

  坂折棚田

 

  2.恵那市串原 手づくり体験をテーマに「串原の地域資源を結いなおす」

   チャレンジャー求む!

   恵那市 串原 地域おこし協力隊募集要項(PDFファイル:18.4MB)

串原オートキャンプ場

 

現在企画中

  1. 恵那市上矢作町:人と川を輝かせる水辺リング人材、求む!(仮)
  2. 恵那市笠置町:空き家を活用した移住定住モデルづくりと特産品「ゆず」サポーター(仮)

現在調整中です。今後の進捗情報は随時更新します。
なお、場合によってはミッションを変更する場合があります。

串原の地域おこし協力隊サポーターの皆さん

串原の地域おこし協力隊サポーターの皆さん

要項と応募用紙

その他

その他、恵那市の移住のポータルサイト「グットローカルえな」でも地域おこし協力隊の情報が掲載されています。

詳しくは、こちらを確認ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

移住定住推進室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6811
ファクス:0573-26-4799