令和7年度地域おこし協力隊の募集

更新日:2025年08月07日

現在、恵那市では各地域でさまざまな地域資源を活かしたまちづくりが行われています。
市では今後、ブラッシュアップを図りさらに住みやすく魅力的なまちにしていくため、地域おこし協力隊という外部からの視点を取り入れ、市、協力隊サポーターをはじめとした地域の方々とまちづくりに取り組んでいきたいと考えています。
新たな挑戦を試みる恵那市と一緒に、地域おこし協力隊として歩んでいただける方を募集します。

地域おこし協力隊制度とは

地方の自治体が都市住民を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PRなどの地域おこし支援の「地域協力活動」などに従事してもらいながら、当該地域への定住・定着を図る取り組みです。

総務省ウェブサイト地域おこし協力隊説明ページ

 

市の現状

恵那市は岐阜県の東南部に位置し、愛知県と長野県に隣接したまちです。
名古屋からは電車や車で約1時間。交通の便が良い上に、恵那山や中央アルプス、木曽川や矢作川に囲まれ、豊かな自然を身近に感じることができます。

その他、山城として全国的に知られる岩村城、レトロな雰囲気漂う日本大正村などで、歴史を肌で感じることができるのも魅力の一つとなっています。

また宝島社発行「田舎暮らしの本」2025年2月号内の企画「住みたい田舎ランキング(3万人以上から5万人未満のまち)」では、子育て施策などが評価され、総合部門、子育て部門など複数の部門で2年連続1位を獲得しました。

しかし、恵那市でも、ここ近年は人口減少や高齢化による過疎化が止まりません。地域に資源や可能性が豊富にあっても人材が足りず、やりたいけどできないといった現状があります。

そこで恵那市では、地域の課題や資源を洗い出し、地域おこし協力隊と一緒に、地域活性化に取り組むことでさらに住みやすく魅力的なまちにしていきたいと考えました。

恵那市の様子

恵那市の地域おこし協力隊制度の特徴

  1. 雇用契約のないフリーランス型(業務時間外の副業可能)
  2. 募集している地域ごとに設けられたミッションに取り組む
  3. おためし、インターン制度あり
  4. 魅力的な待遇や条件を設定! 委託費:月額275,000円(人件費)、125,000円(活動費)

おためし地域おこし協力隊制度、地域おこし協力隊インターン制度

着任後のミスマッチ(こんなはずじゃなかった)を防ぐため、市では説明を聞き確認ができる「おためし時間」と、実際の活動をよりリアルに実感できる「インターン期間」を用意しています。 詳しくは、要項を確認ください。

地域おこし協力隊員に期待すること

  1. 地域関係者と協調がとれる方
  2. 自己管理能力のある方
  3. エネルギッシュでフロンティア精神をお持ちの方
  4. 将来的に恵那市で起業、継業、マルチワーカーを目指したい方
  5. フリーランス経験もしくは同等の業務力が見込める方

募集情報

現在、募集しているのは、明智地域です。

募集地域

恵那市明智町

募集期間

令和7年8月1日~9月30日

ミッション

日本大正村から『新しい関係性と観光コンテンツを創造する』 新価値創造クリエイターの募集!

募集内容

募集内容など詳しくは、市移住ポータルサイト「グットローカルえな」でご確認ください。

要項と応募用紙

この記事に関するお問い合わせ先

移住定住推進室

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6811
ファクス:0573-26-4799