お薬手帳・ポリファーマシーについて
お薬手帳について
お薬手帳は、処方された薬の名前や飲む量、回数などの記録を残すための手帳です。
他の医療機関を受診した場合でも、お薬手帳によって、医師や薬剤師がどのような薬をどのくらいの期間使っているのか判断することができます。
医療機関や薬局に行くときには、必ずお薬手帳を持参しましょう。
お薬手帳は1冊にまとめて継続的に利用しましょう
医師や薬剤師がすべての薬の情報が把握できるように、お薬手帳は1冊で継続的に利用することが大切です。
ポリファーマシーについて
ポリファーマシーとは、「多剤服用」という意味です。
多くの薬を服用することで、薬の服用が有害となる場合があります。
特に高齢者は、複数の持病を持つ方が増え、処方される薬も多くなるため、多剤服用になりがちだといわれています。
ポリファーマシーを解決するには、医師や薬剤師をはじめとした医療に関わるそれぞれの専門家と情報を共有することが特に重要です。
お薬手帳を活用するなどして、服用している薬について積極的な情報共有を行いましょう。
マイナ保険証を利用しましょう
マイナ保険証では、過去のお薬情報や健康診断の結果を見られるようになるため、ポリファーマシーを防ぐために有効です。
この記事に関するお問い合わせ先
保険年金課 保険年金係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階
電話番号:0573-26-6813
ファクス:0573-26-0087
更新日:2024年07月18日