ジェネリック医薬品の利用促進について

更新日:2021年03月18日

恵那市ではジェネリック医薬品を推進しています

 恵那市では、国保加入者の皆さまの薬代負担の軽減と、増大し続ける医療費の削減のため、ジェネリック医薬品の利用を推奨しています。

 先発医薬品からジェネリック(後発)医薬品へ切り替えることで、家計の負担軽減はもちろんのこと、国保加入者全体の医療費を抑制することになり、ひいては国民健康保険料の軽減につなげることもできます。お得なジェネリック医薬品をこの機会にぜひ利用ください。

ジェネリック医薬品とは

 「ジェネリック医薬品」とは、新薬の特許期間が過ぎた後に、新薬と同じ有効成分で製造した薬のことです。新薬に比べて開発費を抑えられるため、被保険者の負担が減り、医療費全体も抑えられることから、ジェネリック医薬品の利用が薦められています。

品質と安全性

 ジェネリック医薬品は新薬と同じ有効成分で製造されており、厚生労働省により、新薬と同等の効果と安全性をもつと認められた上で販売されています。

ジェネリック医薬品は価格が抑えられています

 ジェネリック医薬品の価格は、新薬の2~7割程のものが多くなっています。ジェネリック医薬品を選ぶことは、ご自身の負担を減らすだけでなく、国の医療費を減らすことにつながります。

ジェネリック医薬品を希望する場合

 ジェネリック医薬品を利用したいときは、医療機関や薬局の窓口で、ジェネリック医薬品を希望する旨を伝えましょう。

こんな方には特におすすめです

 高血圧や糖尿病などで継続的に服薬している方や、複数の薬を服用している方は、薬代を減らす効果が特に大きくなります。

この記事に関するお問い合わせ先

保険年金課 保険年金係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎1階

電話番号:0573-26-6813
ファクス:0573-26-0087