市制20周年記念 フォトコンテストの入賞作品が決定

更新日:2024年10月18日

令和6年7月10日から9月8日まで募集した、市制20周年記念フォトコンテストの入賞作品6点が決定しました。市内外から寄せられた1,058点の応募の中から選ばれた作品6点を紹介します。

グランプリ(1人)

丸山想一郎(そういちろう)さん(神奈川県川崎市在住 武並町出身)

fotokonguranpuri

アカウント名 @5ooooo1

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冬の昼夜の寒暖差が大きく、降水量の少ない気候が細寒天づくりには欠かせません。屋外で干す伝統製法で現在でも造られており、まさしく地の利を生かした地場産業といえます。
──昔、写真を学んでいた頃、3日間にわたり製造風景を記録し、制作した組写真の中の1枚です。この写真を見ると、ふるさと恵那のあの寒さがなんだか恋しくなります。
撮影時は3代目が切り盛りされていた寒天屋さんですが、今は4代目が頑張っていると聞いています。(2016年2月、山岡町にて撮影)

準グランプリ(2人)

市川文之(ふみゆき)さん(長島町在住)

fotokonjunguranpuri1

アカウント名 @bisyoco_7711

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【春曙】桜のころの恵那峡。小鳥のさえずりだけの静かな朝、霧と気嵐の中、陽が昇り始める。100年前にできた大井ダムが作りだす美しい風景。これからも未来に残したい、恵那市です。

片田恵美(めぐみ)さん(長島町在住)

fotokonjunguranpuri2

アカウント名 @megupc

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この時期(5月)の棚田は、笠置山に沿うように登り始める天の川が見られ、空一面の星が水田の水鏡にも映るひときわ美しい季節です。
星空を撮るのは2年目でしたが、この時は天候条件も良く、昇るごとに浮かび上がる天の川を肉眼でも楽しむことができました。
この景観があるのは、機械の入らないところを手で稲刈りされる手間暇をかけて維持管理してくださる方がみえて、そこには、例えば道畔に咲くかわいい花々を残して草刈りをしてくださる心遣いがある。そういった手間暇を惜しまず、誰かに喜んでもらうための心遣いがあるからこそのこの景色が、未来に残したい恵那市です。

入選(3人)

纐纈藍子(あいこ)さん(飯地町在住)

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アカウント名 @earth_photo__a

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飯地町の五毛座で行われている180年以上も歴史がある地歌舞伎。小中学生に地芝居の稽古が行われる。敬老会などでお披露目があり、子どもとお年寄りをつなげてくれる大切な場所。

安藤秀美(ひでみ)さん(串原在住)

nyusen2

アカウント名 @hidemi948ra

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未来に残したい恵那市とは、どんな意味が込められているのか、自分なりに考えていました。
投稿した写真は風景がほとんどですが、人の営みに触れた写真を投稿させてもらいました。

山崎泰江(やすえ)さん(市内在住)

nyusen3

アカウント名 @yacchi.photocon

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雨上がりの霧がかかった朝。桜と恵那峡の観覧車が幻想的に浮かび上がる景色を撮影することができました。四季折々楽しむことができる恵那峡をこれからも撮影していきたいです。

入賞作品の紹介

入賞作品を下記のように展示します。ぜひご覧ください。

  1. 市制20周年記念式典
    期間 令和6年10月20日(日曜日)
    場所 恵那文化センター大ホール 受付周辺
  2. 市役所本庁舎1階休憩スペース
    期間 令和6年10月21日(月曜日)から11月8日(金曜日)まで
  3. えなえーる(恵那市大井町180番地1)
    期間 令和6年11月11日(月曜日)から11月22日(金曜日)まで

今回のコンテストの概要

募集テーマ

「未来に残したい恵那市」
風景をはじめ、観光スポットやグルメ、歴史や文化が伝わるもの、人々の営みなど、未来に残したい恵那市の魅力を幅広く募集します

応募方法

  1. Instagramをインストールし、恵那市公式アカウント「@ena.city」をフォローする
  2. 応募用ハッシュタグ「#未来に残したい恵那市」を付けて、期間内にInstagramに写真を投稿する。投稿時には、撮影場所をコメントに明記する
(注意)以下の場合は、応募が無効となることがあります
  • 恵那市公式アカウント(@ena.city)をフォローしていない場合
  • 非公開のアカウントから投稿した場合
  • 規定のハッシュタグを付けずに投稿した場合
  • 投稿写真の内容がテーマに沿っていない場合
  • 投稿写真が悪質な写真であると市が判断した場合
  • その他、投稿写真が規定の条件を満たしていない場合

応募期間

令和6年7月10日(水曜日)から令和6年9月8日(日曜日)まで

入賞について

  • グランプリ1名、準グランプリ2名、入選3名
  • 主催者と、主催者が委嘱する審査員による厳正な審査を行い、令和6年9月下旬以降に入賞作品を決定します
  • 入賞作品は、10月20日に予定している市制20周年記念式典の会場で表彰を予定しています
  • 入賞作品は、市制20周年記念式典の会場で展示する他、市ウェブサイトに表示します。また副賞として、市内特産品詰め合わせなどを郵送で贈呈する予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 広報広聴係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6802
ファクス:0573-25-6150