旧三宅家

住所
恵那市明智町1316番地1
電話番号
0573-54-3944 (日本大正村事務局)
アクセス方法
- 車の場合 中央自動車道恵那ICから国道257号、国道363号で約40分
(駐車場あり、大型バス可)
- 鉄道 JR中央線恵那駅から明知鉄道に乗り換え明智駅で下車、徒歩約10分
施設概要
恵那市指定文化財。
明智町馬木地区にあったもので、平成3年に明智町が寄贈を受け、翌年現在地に移築復元したものです。
三宅家は馬木村の有力な農家で、江戸時代の初めには旗本明知遠山家に仕えていましたが、寛文4年(1664)に帰農し馬木村に居を定めました。
住居は元禄元年(1688)に普請されたもので、近世中期の民家の特徴である鳥居建ての形式が残されています。内部は養蚕のために板の間が拡張され、三間取り(広間型)から四間取り(田の字型)に改造されています。梁や柱にちょうなの跡があり、梁木はヒノキが使用され、遠山家の許文が記されたものもあります。
近世農家建築の代表例として、昭和53年に明智町文化財に指定されました。

利用可能時間
午前9時から午後5時(入場受付は午後4時半まで)
12月15日から2月末日は午前10時から午後4時まで
(大正村各施設の開館時間と同じ)
休館日
12月31日、1月1日(大正村各施設の休館日と同じ)
料金
入館料無料
問い合わせ
本施設は指定管理施設です。利用についての問い合わせは、財団法人日本大正村にお願いします。
財団法人日本大正村 電話0573-54-3944
(外部ページ:新しいウィンドウが開きます)
この記事に関するお問い合わせ先
文化課 歴史資産整備係
〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 西庁舎4階
電話番号:0573-26-2153
ファクス:0573-26-2189
更新日:2020年11月04日