アクトスと連携協定を締結

　3月18日、スポーツクラブなどを営む株式会社アクトス（多治見市）と市は、運動・スポーツを通じた健幸まちづくりの推進に関する連携協定を結びました。この協定は、運動やスポーツを通じて、市民の健康寿命の延伸を図ることを目的としています。

　市役所で行われた締結式では、同社の山口眞里（まさと）代表取締役社長と小坂市長が協定書に署名。山口社長は「40年前、恵那市でスポーツ事業を始めました。この誕生の地で恩返しができたら」と述べました。小坂市長は「健康やスポーツに対するニーズの高さを感じます。健康は財産です。子どもたちをはじめ市民の皆さんが健康づくりに取り組めるよう協力して行っていきます」とあいさつをしました。

　今後は、市内にあるアクトスの室内プールを、小学生の体育の授業や高齢者のプールウオーキングに活用するなどして、市民の健康づくりの推進に取り組みます。