特別表彰「まとい」を市消防団が受章

　市消防団が　第72回日本消防協会定例表彰で最高峰の特別表彰「まとい」を受章したことを祝い4月6日、恵那文化センターで、受賞披露式が行われました。

　特別表彰「まとい」は、消防団が、日本消防団協会表彰旗と消防長官表彰旗を受賞していることや全国消防操法大会に出場し優秀な成績を収めていることなど、長年にわたって優秀な成績を収めている場合に与えられる、国内消防団最高栄誉の表彰です。

　披露式では、特別表彰の「まとい」が披露された他、恵那トビ梯子登りも行われ披露式に花を添えました。

　小坂市長は「特別表彰「まとい」は、市消防団にとって最高の誇り。今後も水野団長の下、一致団結して地域防災の啓発や災害対応力の向上に努めてほしい」と話しました。

　この日は、令和6年度市消防団辞令交付式も併せて行われ、辞令交付式では、新入団員13人が辞令を受けました。新入団員を代表して大井分団の、石井健登（けんと）さんが「忠実に消防業務を遂行することを厳粛に誓います」と宣言しました。水野富夫（とみお）消防団長は「市民の皆さまの安全・安心を守るため、13分団がしっかり連携することが大切。今後も更なる消防技術と知識の向上に努めてほい」と訓示を述べました。