春を楽しみながら健脚を競う、恵那峡ハーフマラソン

更新日:2024年04月22日

ハーフマラソンスタート

 4月21日、クリスタルパーク恵那スケート場を発着点として第21回恵那峡ハーフマラソンが開催され、ランナーたちが春を楽しみながら起伏に富んだコースを駆け抜けました。

 本大会は、ハーフマラソンの他、3キロロードレースと3キロジョギングがあり、北海道から福岡県まで、全国から計2285人のランナーがエントリー。開会式では大会長で市体育連盟会長の山本好作さんが「コロナ禍を経て、今回は多くの方に参加いただいた。大会を通じて交流の輪が広がることを願います」とあいさつ。選手宣誓では、市制20周年を記念して、参加者の中から、20歳の中嶋悠太郎さん(愛知県瀬戸市)、柴田凌佑さん(愛知県豊田市)、岡崎勇気さん(静岡県浜松市)の3人が「恵那の豊かな自然と温かい声援の中で、元気よく走り抜くことを誓います」と宣誓しました。

20歳の3人による選手宣誓
3キロロードレースのスタート

 大会は、ハーフマラソンからスタート。ピストルの合図で一斉に走り出すと、参加者らは観客の声援に応えながら、それぞれのペースでゴールを目指しました。

 3キロロードレース一般男子の部では、明智町の山田昊侑さんが2位に入賞。「いいレースができました。このコースは起伏があって足がきついけれど、そこが魅力でもあります」と充実した表情を見せました。同中学生女子の部で優勝した堀愛那さん(明智町)は「最後の坂がきつかったけれど、無心で走りました」と笑顔で振り返りました。

 レース中は、中津川工業高校吹奏楽部が「ランナー」の演奏で会場を盛り上げ、また駐車場には恵那の特産品などの屋台が並び、走り終えた参加者が五平餅を頬張る姿なども見られました。

ハーフマラソンのゴールでガッツポーズ
親子ジョギングでは笑顔でゴールを目指す
大会を盛り上げた吹奏楽部
五平餅などの屋台

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