元オリンピック選手から学ぶかけっこ教室

更新日:2024年05月10日

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授業を行う陸上100m元日本記録保持者の青戸慎司さん

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5月8日、串原小学校体育館で陸上100m元日本記録保持者である青戸慎司さんによる「かけっこ教室」が行われました。

青戸さんは、ソウル(1988年)、バルセロナ(92年)両五輪に陸上短距離代表として出場。1998年には長野冬季五輪のボブスレー代表にも選ばれ、日本人男子初の夏冬五輪出場選手となった方です。

授業ではウォーミングアップの後、実践を交えながら行われ、青戸さんは、「生卵を持つようにこぶしをにぎり、腕をしっかり振ることが大切」とアドバイスを行いました。参加した3~6年生の21人は、走るときのコツを楽しみながら学びました。

 

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授業の後、参加した子どもたちは「50m走のタイムが速くなるように頑張りたい」、「肘を上げ、姿勢を良く速く走れるようになりたい」、「足を高く上げて走れるように頑張りたい」と感想を述べました。

このかけっこ教室は、市内全14小学校で行われ、中学生向けのキャリアデザイン講演会も実施する予定です。

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