春の恵那を駆け抜ける 恵那峡ハーフマラソン

4月20日、クリスタルパーク恵那スケート場を発着点として、第22回恵那峡ハーフマラソンが開催されました。本大会には、総勢2,157人がエントリー。北海道から福岡県まで、台湾からも参加がありました。開会式前には中津川工業高校吹奏楽部が演奏で会場を盛り上げ、選手宣誓では大井町の布谷さん家族が「家族の絆を胸に、ゴールまで力強く駆け抜けます」と元気に宣誓しました。
ハーフマラソンコース(21.0975キロメートル)には1,827人がエントリーし、参加者は起伏に富んだコースに時折顔をこわばらせながらも、ゴールでは晴れやかな表情で達成感をにじませていました。
ハーフマラソン一般男子の部で1位になった愛知県豊田市の堀田翔紀(しょうき)さん(会社員)は、「昨年は2位だったので、1位をとれてうれしい。しだれ桜がきれいで、住民の方々の応援もあり、楽しみながら走れました」と振り返りました。
ハーフマラソンコースの他にも3キロロードレースと、グループジョギング、フリージョギングコースがあり、中学生や小学生、親子らが観客の声援に応えながら駆け抜けました。
3キロロードレース一般男子の部で1位になった明智町の山田昊侑(こう)さん(麗澤瑞浪高校2年生)は、「アップダウンが多いコースなので、自分でペースを組み立てるのがおもしろい。自己ベストを更新できた」と語りました。
走り終えた参加者らは、受け取った完走証を手に記念撮影をしたり、駐車場に立ち並ぶ恵那の特産品の屋台で五平餅を食べたりして、思い思いに楽しみました。





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更新日:2025年05月01日