子どもたちが万博会場をパレード! 東京五輪がつないだ縁

日本とポーランド共和国共通の憲法記念日である5月3日、2025日本国際博覧会(大阪・関西万博)会場内で、ポーランド国立民族合唱舞踊団シロンスクによる舞踊パレードが行われ、恵那市の子どもたち19人が参加しました。
市とポーランド共和国は、東京2020オリンピックのホストタウン事業を契機に、さまざまな交流事業を行っています。今回も交流の一環として、ポーランド共和国投資・貿易庁の大阪・関西万博2025チームより、パレード参加の提案を受け、市内の子どもたちのパレード参加が実現しました。


ポーランドパビリオン前で行われた記念式典のあと、舞踊団のメンバー約40人がダンスや合唱を披露。
式典に参加した子どもたち、多くの観客は、普段見ることができない舞踊団のパフォーマンスに魅了されました。
その後、パビリオン前から大屋根リングに向かって、子どもたちや舞踊団などが両国の国旗を持って、200メートルほどパレードし、リング到着後、記念写真を撮りました。
参加した高校3年生の山崎琴葉さんと田川愛莉さんは、「パレードに興味があり、申し込みました。当日を迎えるまで緊張しましたが、とても楽しかったです。貴重な経験ができてよかったです」と笑顔で話しました。

今後、ポーランド共和国との交流は、5月14日(水曜日)に五毛座(飯地町)でジャズ公演、翌日5月15日(木曜日)に恵那北中学校で児童生徒との交流会を予定しています。
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更新日:2025年05月08日