トーマスといっしょにうたって、おどったよ

5月25日、恵那文化センターで、きかんしゃトーマスファミリーミュージカル「ソドー島の1ばんはだれだ」が上演されました。
同ミュージカルは本年リニューアルされ、東海エリアでの上演は今回が初めて。676人の親子らが来場し、ホワイエのグッズ売り場やトーマスらのパネルと写真を撮れるコーナーには行列ができました。

劇中には、客席も一緒になってトーマスの物語に入り込めるしかけが盛りだくさん。トーマスらを助けるため「よいしょー！」と声を出したり、歌に合わせて機関車のように手を回して踊ったりして、子どもたちの元気な声が響き渡りました。

長島町の池田一叶（いちと）さん（5歳）は「トーマスとカナが好き。トーマスがトンネルを走るところが怖かったけど、おもしろかった」と笑顔で話しました。母親の佳菜（かな）さんは「子どもと一緒に応援したり、トーマスの名前を呼んだりして、1時間楽しく観られました」と、家族での観劇を楽しみました。