一致団結！　消防操法大会

　6月8日、岐阜県クリスタルパーク恵那スケート場（武並町）で、第21回市消防協会消防操法大会が開催されました。本大会は、消防団員の操作技術向上と士気の高揚を目的に、毎年行われています。本年はポンプ⾞からホースを延ばし前⽅にある標的に向かって放⽔するポンプ車操法を行い、市内の12隊が操作技術と放水タイムなどを競いました。
各隊は日頃からの練習の成果を発揮し、規律のとれた操法を披露。審査の結果、本年は武並分団が見事、優勝しました。
会場に見学に来ていた武並町の土本詞葉（ことは）さん（5歳）と弦世（げんせい）（2歳）さん兄弟は、「パパが出るから応援に来たよ。パパ、かっこよかった。」と嬉しそうに話しました。
また、息子の応援に来ていた山岡町の佐々木慶子（けいこ）さん（49歳）は、「見ていて面白かった。もっと多くの人が気軽に見に来れるような大会になれば、消防団の活動が広く伝わる機会になる気がしました」と話しました。

優勝した武並分団は、10月26日（日曜日）岐阜県消防学校（各務原市）で行われる消防感謝祭第74回県消防操法大会に、市を代表して出場します。