第35回台北国際食品見本市（FOOD TAIPEI）出発式

6月11日、第35回台北国際食品見本市（FOOD TAIPEI）の出展に伴う出発式が市役所で行われました。
市は、令和元年から公益財団法人日本台湾交流協会に職員を派遣するなど、台湾との交流を積極的に進めています。同見本市への出展は、台湾市場での販路開拓や、国内市場でのブランド力の強化、事業者の経営基盤の強化を目的に、台湾・東元(トウゲン)グループの協力のもと、昨年から行われています。

市海外販路開拓事業実行委員会の阿部伸一郎会長は「今後もインバウンドが増えていくことが予想される中で何が求められるのか学んでほしい。食が恵那の観光の発展につながることを期待します」とあいさつ。

本年初出展となる株式会社銀の森コーポレーションの各務寿吉（ひさよし）さんは「何度でも食べたくなる味を目指して商品作りを行っている。台湾の方にも味わってもらいたい」と意気込みを述べました。

小坂市長は「本見本市に出展することで、恵那の食を求めて海外から来訪する方が増えることを期待している」と激励の言葉を述べました。

• 有限会社良平堂 ：栗菓子
• マルコ醸造株式会社： 味噌、醤油、五平たれ
• 株式会社 恵那寿や（初出展）： 栗菓子
• 株式会社 銀の森コーポレーション（初出展）： 洋菓子

とき

6月25日（水曜日）から28日（土曜日）

ところ

台北南港展示ホール（台湾台北市）

主催　

中華民国対外貿易発展協会