SLを活用した事業に役立てて　企業版ふるさと納税を活用した寄付　感謝状贈呈式

株式会社アールエスパートナーズ（愛知県名古屋市）より「SLを活用した地域活性化事業」の取り組みに対し、企業版ふるさと納税を活用した寄付金100万円の申し出があり、6月16日、寄付金と感謝状の贈呈式が開催されました。

市では、リニア開業を見据え、SLの復元を目指しSLを通じた地域の魅力発信や、観光、産業に関する事業を行っています。株式会社アールエスパートナーズの松淵優治（ゆうじ）社長は、知人から事業を知り「市の発展につなげれられれば」と寄付を申し出ました。

この寄付は市からふるさと納税の支援を委託している大垣共立銀行が、松淵社長の思いとSLを活用した地域活性化事業をマッチングさせるサポートを行い実現。

小坂市長は「今回の寄付金を活用し、SLの復元や地域の発展のために活用したい」と謝辞を述べました。

市はこの寄付金をSLの復元に向けた事業の他、乗車体験などに活用する予定です。