思いを自由に表現　第21回恵那市少年の主張大会

6月14日、恵那文化センターで第21回恵那市少年の主張大会が行われ、市内8中学校長から推薦を受けた生徒10人が、それぞれの思いを個性豊かに主張しました。

生徒らは、「社会や世界に向けての意見、未来への希望や提案」「家庭、学校生活、社会（地域活動）及び身の回りや友だちとの関わりなど」「テレビや新聞などで報道されている少年の問題行動、大人や社会の様々な出来事に対する意見や感想、提言など」「ふるさとの先人に学んだこと」からテーマを一つ選び、5分間で発表しました。

最優秀賞は、串原中学校3年生の三宅さくらさんの「その人らしさが光る世界へ」。ダウン症の障がいをもつ妹から「普通」は人それぞれ違うことを学んだ三宅さん。互いの違いを認め合うことが生きやすい社会につながると、力強く語りました。

三宅さんは、東濃地区出場者選考委員会に市代表として推薦されます。