十六電算デジタルサービスとNOBUNAGAキャピタルビレッジと提携協定を結びました

更新日:2025年06月30日

協定書を持って集合写真

6月16日、市はリニア開通を見据えたまちづくりの推進や地域課題の解決に向けて、十六電算デジタルサービス株式会社(岐阜市)とNОBUNAGAキャピタルビレッジ株式会社(岐阜市)の2社と連携協定を結びました。

十六電算デジタルサービスとNОBUNAGAキャピタルビレッジは、ともに十六フィナンシャルグループ傘下の企業。十六電算デジタルサービスは企業のDX化の推進に、NОBUNAGAキャピタルビレッジはベンチャー企業への投資や事業共創に取り組んでいます。

今回の締結により、市は2社の支援を得ながら、地元企業と市内の高校と連携し、デジタル人材の育成や新たなビジネスモデルの構築、スタートアップ企業(革新的なアイデアで急成長する新興企業)との事業共創を進めていきます。

締結式では、十六電算デジタルサービスの西部里美(さとみ)代表取締役と、NOBUNAGAキャピタルビレッジの峠清孝(きよたか)代表取締役、小坂市長の3者が協定書に署名しました。小坂市長は「DX化によって市内事業所全体のサービス向上につなげたい。ビジネスの力で地域活性化を目指したい」と期待を寄せました。

取り組みの第1弾として、今夏に恵那南高等学校で起業支援講座やデジタル分野に関する講座の実施を予定。本講座を契機に連携を深め、地域の持続的発展と地域課題の解決に向けた取り組みを進めていきます。

協定書にサインをする三者

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