坂折棚田で田んぼの草取りをしたよ

道具を使って草を取る児童

坂折棚田保存会の方の話を聞いて学びを深めました
7月3日、中野方小学校の5・6年生が坂折棚田で田んぼの草取りを行いました。
同小学校では、「中野方を誇りに思い、中野方に生きる子の育成」を目指しています。稲作を体験することで、地域の自然や環境を学び、米作りの工夫や苦労を感じてほしいと、毎年5・6年生が田植えや草取り、稲刈りを行っています。
この日は児童21人が参加。坂折棚田保存会の方に教えてもらいながら、手や草取り機を使って草を取りました。児童らは、草取りを通して中野方の自然を感じながら、米作りや地域について学びを深めました。
安江朱生(あき)さん(6年生)は「坂折棚田保存会の方が毎日手入れしてくれていると聞いてすごいと思った」と地域の方への感謝の気持ちを話しました。長谷川治樹(はるき)さん(6年生)は「田んぼでカエルを見つけて楽しかった。収穫するのが楽しみ。道具を上手く使って収穫したい」と今後の意欲を見せました。
収穫した米は、中野方小秋祭りで、感謝の気持ちと共に地域の方に振る舞う予定です。

大きい草が取れたよ

カエルがいたよ


問い合わせ
中野方小学校
電話:0573-26-6870
更新日:2025年07月09日