20年後の恵那市を見据え 恵那市みらいビジョン2045の答申が行われました

更新日:2025年08月14日

答申書を持つ市長、服部会長、纐纈副会長(左から)

7月11日に開かれた令和7年度第2回恵那市総合計画審議会で、恵那市みらいビジョン2045(第3次恵那市総合計画)の計画案が承認されました。これを受け、7月29日、同審議会の服部敦(あつし)会長と纐纈佳恭(よしやす)副会長が市長に答申を行いました。

恵那市みらいビジョン2045は、20年後の恵那市を見据えたまちづくりの設計図のこと。市政運営の方針を定める恵那市最上位の計画です。現在の第2次市総合計画が本年度末で終了するため、昨年6月、市長が同審議会に計画策定を諮問しました。

委員18人から成る総合計画審議会をこれまでに5回開催。まちづくりアンケートや高校ワークショップ、パブリックコメントを通じて市民の声を取り入れながら計画策定を進めてきました。

服部会長は「基本構想(20年後の理想の姿)は『自然とともにひととまちが輝く活力あふれる恵那』。変わりゆく社会情勢に対応しながらも、変わらない恵那の魅力を守っていきたい」と話し、纐纈副会長は「本計画の推進には地域同士の連携と協力が不可欠。活力ある恵那を次世代につなぐため、市民みんなで力を合わせたい」と続けました。

小坂市長は「先の見えない現代において、20年先を見据えた計画を作成するのは大変難しいこと。変わらない恵那の良さに着目した素晴らしい計画を基に、市民の皆さんと市政運営進めていきます」と感謝を述べました。

今後、市長が9月の市議会定例会で最終案を提案する予定です。

この記事に関するお問い合わせ先

企画課 総合政策係

〒509-7292
岐阜県恵那市長島町正家一丁目1番地1 本庁舎3階

電話番号:0573-26-6806
ファクス:0573-26-4799