ロケツーリズム事業を推進 東亜道路工業とアスカが企業版ふるさと納税で寄付

東亜道路工業株式会社(東京都)と株式会社アスカ(東京都)から「映像作品の撮影を通じて観光振興を図るロケツーリズム推進事業」の取り組みに対し、企業版ふるさと納税を活用した寄付の申し出があり、9月8日に寄付目録と感謝状の贈呈式を行いました。
ロケツーリズムとは映画やドラマの撮影をきっかけとした観光振興のこと。両社ともロケツーリズムえな推進協議会の阿部会長と関わりがあり、阿部会長が企業版ふるさと納税を通じた支援を依頼したことで、今回の寄付が実現しました。
東亜道路工業株式会社常務執行役員中部支社長の田光剛(つよし)氏は「直接的な支援は難しくてもこのような形で恵那市の活性化に貢献できてうれしい」と話し、株式会社アスカ 代表取締役社長の赤山浩二(こうじ)氏は「阿部会長のロケツーリズムに対する熱い思いに賛同した」と続けました。
阿部会長は「人口減少や少子高齢化が進む中、映画やドラマ、テレビを起爆剤に観光・恵那を発展させたい」と思いを語り、小坂市長は「さまざまな事業所に助けてもらって市の事業、今の恵那が成り立っている」と感謝の気持ちを述べました。
本寄付金は、ロケツーリズム推進事業に活用します。
寄付金
- 東亜道路工業株式会社 300万円
- 株式会社アスカ 200万円
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更新日:2025年09月18日