上矢作中3年生がオリジナルバウムクーヘンを製作

10月21日、上矢作中学校の3年生がふるさと学習「上矢作プロジェクト」の一環で、KOKOKO(コココ)(上矢作町)のスタッフに教わりながら、バウムクーヘンにオリジナルのデコレーションしました。
地域の方と協力し上矢作町をPRするため、本プロジェクト地域活性部会の3年生13人が、10月25日に愛知県名古屋市の複合施設オアシス21で開催される市観光物産展にブース出展します。
この日は、出展の準備のために6人の生徒がバウムクーヘンにデコレーションをし、袋詰め作業をしました。バウムクーヘンのデコレーションは、生徒が考案したもので、蒼(あお)、はちみつレモン、ほうじ茶の3種。「蒼」は上矢作町の川をイメージし、ホワイトチョコに青色で色付けをしました。
太田花(はな)さんは「全校生徒にアンケートをとるなど、デコレーションを決めるまでが難しかった。上矢作の良さを伝えたい」と話し、近藤陽花(ひか)さんは「試作をして悩んでやっと決まった3種。想像していたよりも良い感じに出来上がってうれしい。全部売り切りたい」と意気込みました。
出展するブースでは、バウムクーヘンの販売の他に、卵の販売や生徒がドローンで撮影した上矢作町のPR動画の上映があります。
本プロジェクトの成果は、12月に同校で開催する上矢作フォーラムで発表します。



問い合わせ
上矢作中学校 電話番号:0573-26-6885











更新日:2025年10月23日