県発明くふう展で金賞を受賞

更新日:2025年11月07日

市長と田北さん

明智中学校1年生の田北隼也(しゅんや)さんが、県発明くふう展で金賞である(一社)岐阜県発明協会長賞を受賞し、10月29日、市長へ受賞報告を行いました。本市からの出品作品が金賞を受賞するのは、平成30年以来7年ぶりです。

田北さんは、通常の出口の他に詰め替え用の液の投入口を作り、ポンプを抜かずに補充できるようにしたディスペンサーを発明。家でシャンプーの詰め替える手伝いをしていたところ液だれをしていまい「入り口と出口を別にしたらいいのでは」とひらめいた。

田北さんは恵那発明くふう展では受賞したことはあったが、岐阜県発明くふう展への出展、金賞受賞は初めて。「(作品は)実際に使ってみて使いやすいと思う。いろんな人に使ってほしい。これからも発明くふう展に出展できるよう作品を作っていきたい」と意気込みました。

小坂市長は「家でのお手伝いから生まれたアイデアを形にし素晴らしい作品ができた。今後も新しい発明をしてほしい」と激励しました。

作品は全日本学生児童発明くふう展へ推薦され、出展するための書類審査に進んでいます。

説明をする田北さん

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