中山道を花で彩る　のれんコンテスト表彰式

本年も中山道のれんコンテストが開催され、12月14日に大井町自治会館で表彰式が行われました。

中山道のれんコンテストは本年で16回目。本年は「花」というテーマで作品を募集したところ、144点の応募がありました。大井町と長島町の中山道沿いに手作りののれん作品が飾られ、投票箱とインターネット投票（有効投票数1,639件）によって、23の団体・個人が入賞しました。

表彰式では、実行委員会の纐纈満（みつる）会長が「皆さんの参加があって、ここまで続けてこられた。ぜひまたチャレンジしてほしい。皆さんも楽しみながら、地域を盛り上げてほしい」と述べ、受賞者に表彰状を手渡しました。

また今回は、10年連続でのれんコンテストに出品しコンテストを盛り上げ、地域の魅力発信に貢献したとして「特別功労賞」が4人の方に授与されました。

市長賞を受賞した水野敦子（あつこ）さんは「出品したことはあるが、市長賞の受賞は初めてで、とても光栄です。大好きな笠置山を描けてうれしいです」と受賞を喜びました。