救急対応力の向上のために 消防職員が競技形式で訓練

更新日:2026年02月24日

心肺蘇生法の訓練をする職員ら

2月12日、13日に、市消防防災センターで市消防職員を対象にした救急競練会が開催されました。12日には3人1チームで計5チームが参加し、実災害を想定した競技形式の訓練を行いました。

チームにはその場で傷病者の状況などが伝えられるため、素早く的確な判断と対応が求められます。意識や呼吸状態の確認と負傷部位の止血、脊椎を守るための全身固定、静脈路の確保、心肺蘇生法の四つの訓練を各ブースで行いました。どのチームもお互い声をかけ合いながら、真剣な表情で取り組みました。評価者がその様子を観察し、評価結果を後日、チームに公表し、課題を明確にして現場対応力の向上を図ります。

今後も訓練の内容を変えて実施し、地域住民の安全を支える救急体制の充実につなげます。

意識や呼吸の確認と、負傷部位の止血の訓練

20代男性が2メートルの脚立から落下した想定で、意識や呼吸状態の確認と、負傷部位の固定や止血の訓練を行う

脊椎を守る全身固定の訓練

20代男性が自転車で下り坂を猛スピードで走行中に転倒した想定で、全身固定の訓練を行う

静脈路確保の訓練

さまざまな薬をすぐに投与できるよう道筋として点滴を打つ、静脈路確保の訓練を行う

心肺蘇生法の訓練をする職員ら

70代男性が気温マイナス4度の屋外で倒れているのを発見され、意識と呼吸がないという想定で、心肺蘇生法の訓練を行う

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