ふるさとを味わう学校給食フェア

   毎年1月24日から30日の全国学校給食週間に合わせ、市内全ての学校給食センターで学校給食フェアが開かれました。学校給食フェアは、地元の食材を取り入れた献立や、子どもたちに人気のある献立を試食し、市民の皆さんに学校給食に対する理解と関心を深めてもらうことを目的に開催しており、今回で27回目。大井町の市学校給食センターでは27日と28日に施設見学と給食の試食会を、岩村、山岡、明智町の各学校給食センターでは28日に給食の試食会が行われました。
   1月27日の市学校給食センターには25人の参加者が訪れ、調理場や学校給食にまつわるパネル展示を見学。その後の試食会では、市内で収穫した食材を使用したハヤシシチューや串原こんにゃくサラダなど5品が提供されました。初めて給食フェアに参加した大井町の早川未希さんは「4歳になる子どもが、もうすぐ給食センターで作った給食を食べるようになるので、興味があって参加しました。私自身も市内の学校で育ってきましたが、昔と変わらない味で安心しました」と話しました。